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  HAL-ARTの日常を不定期更新
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ちなみに

カブトムシはオスとメス、一匹ずつでした!


最初に出てきたのはオス(1号)。




2日後、メス(2号)が出てきました。
しばらくペットボトルで別々だったので2匹は久しぶりの対面。


 

無事2匹とも後食も出来、機能不全などはなさそう。
正常なカブトムシです。


そして、1号2号が土から出てくる一週間ほど前に
FDMさんがオスのカブトムシを連れてきました(野生児)。
またしても玄関前で引っくり返った状態だったとか。
なんとも羨ましい!

 

サイズは角を入れて8センチ弱くらい。

1号と野生児のサイズは、ほぼ同じくらいでした。
野生児の方が若干体が赤く、角の先が大きです。

左:野生児  右:1号



オス同士は、ご飯を取り合ってバチバチ戦ってます。
(一応頭数分ゼリーを入れてるんですけどね…)

ということで、只今計3匹飼育中☆

それにしても、幼虫からのあまりの変貌ぶりに
おんなじ固体だとは未だに信じられません。

これが  



こうなるなんて!




■TSU■

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さてさて例のカブトムシ達ですが…

二匹とも無事成虫になって土から出てきましたー!!
わーーーー!!\(^∀^)/

色々不安もあったので、
土の上に出てるのを発見した時は感動の嵐でした。


幼虫から育てた数ヶ月間、貴重な体験をさせてもらいました。
今までは写真で見て『フーン…』くらいでしたが
実際育ててみると発見と感動が多くて、虫ってスゲー!
神秘の塊です。


蛹室作ってからは隙間から垣間見える程度でしたが
蛹になったのを確認した時も大喜びし…。
社内で一人、カブトムシブームでした。

蛹は全身がモコモコしていて、
なんだかパンで作ったカブトムシといった感じですね。

それにしても皮一枚脱皮しただけで、幼虫の見た目から
カブトムシっぽい形になるなんてどう考えても不思議過ぎる。


そして驚いたのが、蛹って結構動く!という事。

少しペットボトルを傾けると、
ゴソゴソグルグルお尻を中心に駒みたいに動きます。

蛹は全く動かない(動けない)ものだと思っていました。


調べてみると蛹なりたてや羽化直前の蛹はやたら動くらしい。
でも中間期は中身が液状になるためか、動けないとか。


ビービー弾の玉くらいの卵から、あんなでっかい幼虫になって
蛹になってカブトムシの成虫に。

カブトムシって一年で目まぐるしい変化を遂げるんですね。

 

土の上に出てくる数日前、蛹室のペットボトルに面している所が
真っ白になってしまい中の状態が全く確認出来なくなってしまったのです。
菌糸か、それとも羽化できずに腐ってカビが生えたのかと
気が気じゃありませんでした。

なので無事土の上に出てきてくれて本当に嬉しいです。


■TSU■

 

※虫が苦手な方はご注意


次に会った時にはもうこの姿じゃないんだな…

なんて思ったあの日の切ない別れは何だったのか。

その後もなかなか落ち着かず、
幼虫達は見るたびにマットの上に出ています。

  
 

ワンダリング…だよね? 

と思いつつ、
長い時間マットの上にいる為かなり不安(オロオロ…)。
 

マットの上で動かなくなってる!もしかして死…


と思ったら顔だけマットに突っ込んで寝てるだけだったり。

そこまでしてマットに潜りたくないか。
かわいい姿が見れるのは嬉しいんだけどねー…。


更には夜な夜な変な音。

ギギィ…

パッチン…プッチン…

恐る恐る見るとペットボトルのフチを噛み続けてました。



ガジガジ…




一体何が気に入らないのだ。
こんな場所じゃ蛹室作れねーよ!という事なのか…。


悶々と一日に何度もペットボトル前をウロウロしてたら

社長『気にしすぎ!(笑)そのうち諦めて部屋作るって!』

と言われてしまいました。

幼虫は初飼育なので凄い不安なのです。

部屋が作れなくて土の上で前蛹になっちゃったらどうしよう!とか!
次覗いた時マットの上で死んでたらどうしよう!とか!


『コラ!夜中まで暴れてないで早く寝なさい!』

『アンタ一体いつになったら蛹室作んの!
いつまでも作らないって訳にはいかないんだからね!』

なんて幼虫相手に呟いてみる。





まるで反抗期の子供に戸惑う親のような私。

そんな私の心配を他所に、
それから半月後、二匹とも無事蛹室を作ってくれました。



よよよ良かった~…!!(泣)

何気に感動です。

自然界から隔離されてるし、駄目飼い主だし
うちの子達はうまく蛹室作れないんじゃないかと
本当にハラハラした5月でした。

側面に蛹室を作ってくれたものの、一部しか見えないのが残念…★





でもこの隙間から生存確認だけは出来そうです。 

■TSU■



 

※虫が苦手な方はご注意下さい!

5/8ペットボトルへ幼虫お引越し。

そして次の日、事件発生です。


FDMさんが出社すると、
机の上に外れたペットボトルの蓋。
散らばった土。
幼虫がボトリ…!!

ぎゃぁ~~~~~!!(泣)  

ペットボトルから幼虫がまさかの落下!(泣)  


最初はキッチンペーパーを蓋の間に挟んでいたのですが
弱すぎて外れてしまったようです。


FDMさんは幼虫を見るだけで『うへぇぇぇ~((((´Д`;)』と
あからさまに引いた声を出すほど虫が苦手なのですが
勇気を振り絞って何とか幼虫をマットへ戻してくれました(拍手!)


幼虫にケガや異常はなかったようで、程なくしてマットへ潜っていったとの事。





『幼虫脱走!』のメールと共に↑画像が送られてきた時は冷や汗ものでした(泣)


まさか落下するだなんて思いもしなかったです。

一体どのくらいその状態だったのか…。
発見が遅かったら命に関わっていたかも…。

心得てない飼い主のせいで幼虫を危険な目に遭わせてしまいました…。


そんなこんなで
出社してから不織布と髪ゴムでしっかり固定。


…が、幼虫頻繁にマットの上に出てきてしまいます。

よっぽど新居が気に入らないのか
再び布を突き破ろうとして布の一部がボロボロに。


マットの乾燥も速い、という事に気づいて結局この形に落ち着きました。


   →  

 

■TSU■ 
 

 

※虫が苦手な方はご注意!


カブトムシの幼虫観察続けてます。
もはや背景会社のブログというより虫日記化してますね。

前回の日記で書いた通り、

『これで最後のマット交換!』

と思っていたのですが。


幼虫が蛹室(蛹になるためのお部屋)を作るにあたって
ケースの高さが足りないのでは…!?

と、最後のマット交換をした後になって次第に不安になり。

調べたところ蛹室作りのためには

『幼虫がオスだった場合15cmほどマットの高さが必要』

との事。

さっそくケースの高さを測ったら…10cmしかない!!



マット交換してから20日後、まだ蛹室段階ではないのを確認して
ペットボトルにお引越しさせました。

何度も掘り起こされて幼虫達にとっちゃいい迷惑ですが、
ペットボトルは狭いため潜っていくところを観察し放題です^^





『C』の字で、くるくる回りながら土を掻き分け潜っていく幼虫達。
けっこう土をぎゅうぎゅうに押し固めたのに難なく底まで到達しました。

すごい筋肉ですね~。


土の深さも十分だしこれで一安心!と思いきや…
この後、初めてのワンダリング行動にヤキモキさせられるのです。

それはまた次回に。


■TSU■


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