さてさて例のカブトムシ達ですが…
二匹とも無事成虫になって土から出てきましたー!!
わーーーー!!\(^∀^)/
色々不安もあったので、
土の上に出てるのを発見した時は感動の嵐でした。
幼虫から育てた数ヶ月間、貴重な体験をさせてもらいました。
今までは写真で見て『フーン…』くらいでしたが
実際育ててみると発見と感動が多くて、虫ってスゲー!
神秘の塊です。
蛹室作ってからは隙間から垣間見える程度でしたが
蛹になったのを確認した時も大喜びし…。
社内で一人、カブトムシブームでした。
蛹は全身がモコモコしていて、
なんだかパンで作ったカブトムシといった感じですね。
それにしても皮一枚脱皮しただけで、幼虫の見た目から
カブトムシっぽい形になるなんてどう考えても不思議過ぎる。
そして驚いたのが、蛹って結構動く!という事。
少しペットボトルを傾けると、
ゴソゴソグルグルお尻を中心に駒みたいに動きます。
蛹は全く動かない(動けない)ものだと思っていました。
調べてみると蛹なりたてや羽化直前の蛹はやたら動くらしい。
でも中間期は中身が液状になるためか、動けないとか。
ビービー弾の玉くらいの卵から、あんなでっかい幼虫になって
蛹になってカブトムシの成虫に。
カブトムシって一年で目まぐるしい変化を遂げるんですね。
土の上に出てくる数日前、蛹室のペットボトルに面している所が
真っ白になってしまい中の状態が全く確認出来なくなってしまったのです。
菌糸か、それとも羽化できずに腐ってカビが生えたのかと
気が気じゃありませんでした。
なので無事土の上に出てきてくれて本当に嬉しいです。
■TSU■
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