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  HAL-ARTの日常を不定期更新
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少し前から会社前の山茶花が満開。




この山茶花が満開の時期は
スズメバチやアシナガバチが花の周りをブンブン飛び回ります。
近くの雑木林から来ている様子。

玄関前にあるので出入りが結構コワイ・・・。

でもHAL-ARTがここに越してきた時よりも
だいぶ山茶花が伸びて、目線より上に花が付くようになった為
今のところハチに刺されたなどの被害はありません^^

 

それにしてもスズメバチも蜜集めるんですね。
肉食なので蜜は要らないのかなと思ってました。



■TSU■





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メダカを飼い始めて、二週間後の事。


今日は冷え込むなぁとメダカに餌をあげると、
1匹 餌の食い付きが悪いコがいます。
しかも泳いでいると言うより漂っているという感じ。

そのコをよくよく見ると、ししししっぽがないっ!!



尾ひれが散り散りになって泳ぐのも辛そう。

急いで隔離して塩水浴→薬浴。


他のコは大丈夫かな?と水槽を覗くと
もう1匹、尾ひれに白い点々が付いていました。


そのコは餌もパクパク食べていたし、元気そうなので
とりあえず水槽にも塩を投入して様子見。

 

白点病なのか尾ぐされ病なのか、判断付きませんが
水が汚れたことと気温が下がったことによる免疫力の低下から
病気になったっぽいです・・・。


水槽の水は透明で綺麗だったし
水の汚れについては、濾過器があるから大丈夫☆
と思っていたのに・・・




調べると濾過器による『物理濾過』だけでは
メダカにとっての有害物質を無害化するのは難しいようで
バクテリアによる『生物濾過』も必要なのだそう。

自然の水の中では、メダカが残した餌やフンから出る有害物質を
バクテリアが分解して無害化するというサイクルが出来ているけど
真新しい水槽の水はこのサイクルが出来ていません。

つまりバクテリアがいない。
(そりゃそうですよね。水道水にバクテリアがいたらエライこっちゃです^^;)


バクテリアがいないとメダカにとって有毒なアンモニアや亜硝酸が
分解されずに溜まって、死んでしまったり色んな病気になってしまう、と。

今回メダカの尾ひれが小さくなったり、
白い点々が着いてしまったのはそのせいみたいですね。


アクアリウムの世界で一番大事なことは、
アンモニアと亜硝酸を分解してくれる二種類のバクテリアを定着させて
有害物質を無害化するサイクルを作ってあげる事らしいのです。
(それを『水を立ち上げる』と言うらしい。)

つまり生態が住める水作りですね。

バクテリアAとBは自然に定着してくれるみたいなんですが
十分な量に増えて水槽内で上の図のようなサイクルが出来上がるまでには
最低でも1ヵ月掛かるとのこと。

ええ~~(´`;)
そんなに大変な事とは・・・

その間定期的な水換えでアンモニアや亜硝酸を除去しつつ
バクテリアを増やしていくそうです。


バクテリアは砂利や濾過器、水草に住み着くと知って
慌てて砂利とマツモ(水草)を追加投入したのでした。

水の大まかな状態を把握するために、
亜硝酸と硝酸塩の値を見れる試験紙も購入。

 

飼い始めて1ヵ月以上経つ今、
散り散りだったメダカの尾ひれは修復され
水槽のメダカのひれの白い点も綺麗に消えました!

 

数値的に、水も立ち上がりつつあるようです^^


それにしてもメダカ飼うって意外と大変なんですね~。

 



■TSU■




1ヵ月ほど前から、メダカの飼育にチャレンジしています。





ヒメダカ6匹、クロメダカ6匹。

・・・が、飼い始めた次の日にヒメダカが全滅。
2日後にクロメダカ1匹も★になってしまいました。

なんで~!?と慌てて調べてみると
原因はphショックというものだったようです。

なんでもメダカを水槽に移す前に、
今泳いでる水に少しずつ水槽の水を足して、新しい水に慣れさせる
『水合わせ』という作業が必要だったようで・・・。

そうじゃないと、体力が無いコは
急激な環境の変化に耐えられずショック死してしまうらしいのです。


てっきりカルキ抜きして水温を合わせれば
メダカを水槽に入れても平気だと思っていましたorz

ということで現在、生き残ったクロメダカが5匹。
メダカを撮影しつつ、異変が無いか観察する毎日です。



メダカって小さいし動き回るから撮るの難しいですね・・・



こっち向いてるとクリオネみたいでかわいい^^






■TSU■






二週間前のまだ明るい夕方の事。

買い出しに外へ出ると会社の目の前の道路の上で
何かが動いているのが目に入りました。

ちっちゃい毛玉のような生き物で
付いてる尻尾を見るとネズミのようです。

でも、追いかけてもネズミのように走りません。

トコトコ、といったおぼつかない足取りで
頭が大きくて、その後姿は尻尾を除くと
カワウソの赤ちゃんみたいなシルエット。

背中をツンと突っつきましたが、歩く速度は変わりません。
その内、目の前の草むらにノソノソと入っていきました。

ネズミ、なのか?と思いましたが
私の中の野良ネズミのイメージといったら、
でっかくて毛がゴワゴワベタベタでやたらすばしっこい・・・
とても人間に背中を突かれるような鈍くさい生き物じゃない、というイメージ。


私には判断が付かなかったので
『ネズミみたいだけどネズミじゃない何かがいる!』
と生き物博士(?)の社長を呼びました。

草むらを掻き分けると、まだその生き物はそこいました。

じっと見つめても動くこともせず、ただただ丸まっています。

歩いているのを見た時の印象よりもあまりに小さい。

赤ちゃんかなぁ、もしネズミだったら菌が付いてるかもしれないよなぁ
と思っている私を他所に

『かわいい~(・∀・`)』

と何の迷いもなくその子を手に取る社長(ハムスター飼育経験有り)。

さすがに逃れようと少しダッシュしたものの
社長が両手で覆い隠すと、あっさりおとなしくなるネズミのような生き物。

小さいし、やっぱりまだ子供みたいです。

顔を見るとめちゃくちゃ可愛いくて
毛がファーアクセサリーのようにふわっふわです。

こんな可愛い子があの汚いイメージの害獣ネズミなわけがない!

鼻先も丸っこいし、足も大きいし、
これはスナネズミとか、トビネズミとか
近所の誰かのペットなんじゃあるまいかという結論に。

しかしながら近所の人に聞くも『そんなの飼っていない』と言われ、
仕方なくネットで検索すると・・・

やっぱりこの子は害獣指定のネズミの子供でした(おそらくクマネズミ)。


色々調べると、ネズミが持っている菌や病気についての記事もたくさん出てきます。
それを読むだに飼う事は困難なのがわかります。

でも物凄く可愛いのです。

目が開いて間もないのか、このうるうるした瞳・・・。

今夜は寒いし、何だか弱っているのか震えてるし、と
取り合えず空いていた虫かごに入れて、一晩だけ保護する事にしました。



クッキーの欠片やナッツ類の欠片などを与えてみると
両手で持って無心に食べるこの姿。
かわいい~~(涙)


リンゴジュースをストローで与えるとそれも両手で持って飲みます。
かわいい~~~~~~(涙)

ほんとにまったくどうしましょう・・・。
頭の中がこの子ネズミでいっぱいです。


東京に来て初めて見たネズミといったら小さめの猫くらいの大きさで
山手線の線路付近を矢のような速さで走っていて、
あまりの迫力に驚愕したのを覚えています。

全然可愛くないし、むしろ憎たらしいくらいの逞しさ。

それの子供がまさかこんなにも可愛いとは。


触った後には念入りに手洗い消毒をしなければいけないのに
何とかしてこの子を体力付くまで保護しておけないものかと考えてしまいます。

次の日も食べ物を与えてみましたが、
弱っているのか寝てばかりいて食べませんでした。

リンゴジュースは鼻先にストローを近づけると一生懸命な様子で飲みました。

自分でご飯も食べれないような、こんなか弱い状態で
一人で生きていけるのかと、外に放す決心も鈍ります。


考えてみたらネズミは集団で生活する生き物。
この子は目が開いて間もない幼さで親と逸れてしまったんですね。

一匹では寝るのも寒いし寂しかろうに。

 
 
 
悩みに悩みましたが、トイレットペーパーの筒に入った状態で
近くに餌と水を置いて、結局庭先に放しました。


翌日は日曜日でしたが、映画観ててもご飯食べてても
子ネズミの事が頭から離れません。

夜は寒かったし、トイレットペーパーの芯の中で
一人寂しく震えてるんじゃないかと思うと
あったかいご飯を食べてて切ない気持ちになりました。

月曜日、出社して庭に出ると
子ネズミはトイレットペーパーの芯から出た状態で死んでいました。

庭の隅に埋めた後泣きました。


結局また、中途半端に手を出して可哀相な事をしてしまったなぁ
と今でも暗澹とした気持ちになってしまいます。
 
  
  
  
■TSU■







8月の終わりに実家に帰ってきました。
今回は一泊だけ。

着いたのは夕方。
東京と違って清々しい空気にまず感動。


次の日、近くの神社で厄払い。
小学生の頃、通学路として毎日境内を通らせてもらった神社。

その頃は古ぼけた神社としか思ってなかったけど、
大人になってから来てみるとなんとも良い雰囲気!

裏手の木々も大きくてイイ感じ。
その大きな木の枝にはブランコが(神主さんの手作り)。

その後は檀家になっているお寺に行ってお墓参り。
お墓の場所から、2分も車を走らせると周りは田んぼだけになります。


そのまま松島へ行ってみました。


瑞巌寺。整然と杉が並んでて圧倒されます。
(でも春は花粉がキツイだろうな・・・。)


瑞巌寺、名物猫のシロちゃん。
近づいてもナデナデしてもまったく動じません。
もう結構な年なのか、おっとりしてますが
震災の時はちゃんと自分で避難したそうです。

遊覧船にも乗り、点在する島々を見てきました。
遊覧船が動き出すと一斉に着いて来るカモメ達。

ゆったり船に揺られてると、眠くなってきます。
崖に松が一本だけの小さな島とか、大きな島には人が住んでいたりとか。
島々を眺めながら、自然の凄さや、そこでの暮らしぶりに思いを馳せてみたりしました。

やはり震災で島の一部が崩落してしまったそうです。


五大堂の有名な『すかし橋』も渡ってきました。
間が空いていて、真下は海。下を見るとさすがに怖い!

松島観光、時間が無かったのでサラっと回っただけですが、とても良かったです^^

松島には子供の頃に数回、来たことがあったのですが、
松と島と寺しかないし、その頃は良さがよく分からなかった・・・;

大人になると良さが分かってくるもんですね。
それとも背景家になったからでしょうか。

次に来る時は社の彫り物や造りもじっくり見たいです。


帰りの新幹線に乗る前には仙台駅で牛タン定食♪
久しぶりの牛タン、めちゃくちゃうまーい!

肉厚でもプリッ、サクッと噛み切れる牛タン。
麦飯、テールスープ、唐辛子味噌、懐かしくて美味しかったです。

(画像、ご飯が食べかけで見苦しいのでブラシかけました;;)





久々の夏の地元は自然も空気もご飯も最高でした!
 



 
■TSU■






 

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